巧漬けのさらに上を行く巧漬け………。
それが超巧漬け。
今回は実践編ということで自分が実際にやってみた方法をまとめてみました。
◎目次
- ①超巧漬けをするために用意するもの
- ②漬け込みたいワームを洗う。
- ③保存容器にエコギアアクアリキッド入れ①で洗ったワームを漬け込む。
- ④5日から2週間程度つけ込む。
- ⑤エコギアアクアリキッドに漬け込んだワームをバイトバスリキッドに漬ける。
- ⑥バイトパウダーをワームにまぶす。
①超巧漬けをするために用意するもの
エコギアアクアリキッド 1本
ノリーズバイトバスリキッド 1本
バイトパウダーエビ 1本
保存容器2個 ※できればエコギアアクアストッカー
新聞紙 机やテーブルが汚れないように。
割り箸 ワームを掴む用。
キッチンペーパー 余分な水分やリキッドの吸収用
あると便利なもの
ウェットティッシュ 手や机が汚れたときの掃除用に。
②漬け込みたいワームを洗う。
まず漬け込みたいワームに付いている可塑剤(ワームの柔らかさを維持するためにワーム全体に付着しているヌルっとした感じの油)を洗い落とします。可塑剤に集魚効果のある臭いが添加されていてもったいない気もするけど思い切って洗い落とします。40〜42℃ぐらいお湯を洗面台に溜めて食器用の中性洗剤を2〜3プッシュしてワームを投下。ジャブジャブ洗うのを2、3回繰り返す感じで。洗ったらキッチンペーパーでワームの水気を拭き取ります。
給湯器のお湯で。40~42℃くらい。洗剤は食器洗い用でOK。
ヌメリがなくなるまで軽く両手ですくってじゃぶじゃぶ洗います。
ぬめりがなくなったらキッチンペーパーで水気をよくとります。ぬめりがなくなるとゴムみたいな触感になります。
③保存容器にエコギアアクアリキッド入れ①で洗ったワームを漬け込む。
洗ったワームを入れてエコギアアクアリキッドを容器に注ぎます。なるべくワームが温かいうちにアクアリキッドに浸します。どんな物体も温度が高い方が膨張していると思うので個人的にはこうすることでちょっとは浸み込みやすくなるかなと思ってます。
ひと思いにドバドバッと。
④5日から2週間程度つけ込む。
ときどき様子を見ながらひたすら漬け込みます。
容器にワームをぎゅうぎゅうに詰め込み過ぎると変形することがあるので、あまり欲張らず隙間が見える程度に漬け込むのが良いかと。
⑤エコギアアクアリキッドに漬け込んだワームをバイトバスリキッドに漬ける。
この時点でワームによってはブクブクに膨れてると思います。それをバイトバスリキッドに漬け込みます。個人的には短くても1週間ぐらいは漬け込んだほうが良いかなと思います。漬け変えるとき自分はリキッドを拭き取らずにそのままバイトバスリキッドに漬け込みます。
⑥バイトパウダーをワームにまぶす。
漬け込んだワームを取り出して使える状態にします。使う前日もしくは釣りに行く朝か直前がおススメです。
まずはワームを取り出したままだとリキッドがかなりついているのでキッチンペーパーでざっと拭き取ります。ほんと軽くでOKです。そのあとワームにバイトパウダーを振りかけてまぶします。感覚的には麺の打ち粉みたいな感じ。容器はお好みで。自分はワームの大、小に分けてジップロックに入れてまぶしてます。
リキッドが時間が経つにつれジワジワ浸みだしてくるので粉は少し多めがいいかも。
以上が自己流の部分もありますが超巧漬けのやり方となります。色々書いていますが実際は洗ったワームを漬け込んでパウダーをまぶすだけ。
ルアーをセットする時に指にパウダーがついてしまうので苦手ならウェットティッシュで拭くと良いかなと。
魚には人間と同じかそれ以上に嗅覚、味覚があるといわれています。なのでやってみる価値はそれなりにあるのかなと。興味がある方は是非やってみることをオススメします。自分はそれなりに効果がありました。✌️
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