釣行日時 2022/2/12(土) 10:30〜14:00
天気 晴れ時々曇り 日の出 6:35 日の入り 17:19
気温 最低気温 -3℃ 最高気温 8℃
湿度 46%
風向きと強さ 南の風1m
月齢 長潮(10.9)
気圧 12:00 1020hPa 14:00 1019hPa
水温 11:00 5.6℃ 13:00 7.4℃ 水質 マッディ 流れ なし
今年初めての釣り堀へ。東京からでは木曜日、金曜日と雪が降ったけど釣り堀がある佐野ではそれほど降らなかったらしい。ほとんど雪はないし、天気も穏やか。最低気温が氷点下なのは気になるけど水温は計った感じそれほど低くないかなと。
今回はフィッシングパル佐野へ。今回が初めてということで丁寧に説明をしていただいた後に釣り開始。水質はマッディ。流れはなし。用事の合間に来たからあまり時間がないけどまずは一匹出したい。
ヴィローラ２．５インチのダウンショットから。今回はベイトタックルは持ってきてないからスピニングタックルのみで。どのあたりに魚がいるのかわからないからまずは沖に投げつつ手前のシャローを撃つ感じで。割と長めの時間探ってみたけど反応なし。
水質がマッディだから明るめの色ということで。大きさも大きく。同じように沖と手前を撃ったけどこれも反応なし。店員さんが言ってたけど年明けからかなりスレてるとのこと。これはなかなか厳しいことになりそうだ。
少し前にほんとに水温が低いと魚は半仮死状態みたいになると動画で見て、もしかしてその状態なのかと。だとしたらやっぱり強波動で眠りを覚ますような釣り方のほうがあってるのかなと。投げたのは同じく沖と手前。扇状にキャストして横の沈んでいる木の横を通したときにバイトが。フッキングも決まってラインが走ったけど木に巻かれて逃げられた。残念。
同じ強波動でもっと広範囲を探りたいなと。メタルバイブSS。ボトムを取ってからゆっくり巻いたりブルブルっとリフト＆フォールさせてみたり。どうも反応がない。やっぱり厳しいかぁ～。
D-JIG COVERとD2Ｈogの組み合わせ。まわりのお客さんをを見ると岸際の植物周りとかストラクチャー周りで釣っている様子。沖で釣れている人は今のところいない。特に常連さんだろうか。かなり場慣れした雰囲気の人に限ってかなりその傾向が。ってことで岸際をスモラバで誘ってみた。ポイントもほかの人とバッティングしない程度に広範囲に。釣り堀なのにランガンスタイル。軽くシェイクしたりボトムからゆっくり巻いたりしたけどこれも反応なし。
もう一度ダウンショットに。さっきよりもリーダー長めにシンカー軽めに。少し歩きながら沖に投げてボトムを取ってからゆっくり巻く。数回繰り返していたら水温が上がってきたからか浮いている見えバスを発見。目の前にキャストして数回シェイク。魚がゆっくり深場に逃げそうになったからちょっと離れぎみのところにキャストしてシェイクしながらゆっくり巻くとアタリが。
ネットランディングにちょっとてこずったけど初バスゲット。厳しいなかでなんとか一本取ることができた。もう無理かなと思ってたところだったからかなり嬉しい。初めて見えバスをサイトで釣った。でこの調子でいけるかと思ったら全く釣れず。
初めて使うルアー。もうこれしかないかなと。ボトムにゆっくりフォールさせてズル引き。使ってみた感じはどちらかというとドリフトさせて使いたいルアーかなと。フォールさせて放置。その後ズル引きみたいに使うのが良いのかなと思うけど今の時期はちょっとパワー不足なのかなと。結局反応なし。ほんと厳しい。
時間もラスト一時間ぐらい。１２：３０ぐらいにバスの放流があって少しは活性が上がって釣れるかもと思ったけど全く釣れず。開き直ってもう一回ダウンショットをやってみようと思ってこれを。
スイングインパクトファット。リーダーはもしかしてレンジが合っていないのかなと思って１０ｃｍぐらいに。いつもの半分か三分の一ぐらい。かなり短め。
これももしかしたらで。ダウンショット＝ぴくぴくみたいなイメージがあったので手前のストラクチャー周りに沈めきったところからラインが垂直になるようにしてからひたすらシェイク。ティップがわずかに揺れてラインが左右もしくは上下に揺れるぐらい。これがヤバかった。
レギュレーションでネットランディングが徹底されているせいかトラウトみたいなきれいなバス。
三匹目。
立て続けに五匹。もしかしたら四匹目と五匹目は同じ魚なんじゃないかなと。個人的には釣れたカウントでいいかなと。長尺のスピニングロッドをひたすらシェイクするのはさすがに腕が悲鳴を上げたけどリグとワームが激ハマりでした。
帰りに出口に向かいながらできるだけシャローのストラクチャーを探ってみたけど既に撃たれてたからか、誘い方が雑だったからか反応なし。時間も時間だったのでタイムアップ。終了。
今回良かったのは冬だからといって巻きもの、リアクションの釣りが必ずしも当てはまるわけではないのが分かったことと、逆にアクションはいれたけどフィネスの釣りが冬でも通用することが分かったこと。多摩川のスモールに当てはまるかわからないけど今度試してみようと思う。それとダウンショットリグのリーダーの長さでも反応が変わるのが分かったこと。季節やタイミングでバスのいるレンジは変わる。これは間違いないと思う。
今回お世話になったフィッシングパル佐野さんはネットランディング、プライヤー必須、フック、ラインチェックありだったりと他のバスが釣れる釣り堀よりもレギュレーションが比較的厳しい感じはしたけどバスのコンディションを考えるとそれも納得かなと。なによりお話を伺って思ったのですが管理されてる方のバスに対する思いやりがすごいなと。イワシやニジマスを扱うかのようにとても大事にバスを扱っているのが話を伺っていて伝わってきました。常連さんが多いのも納得。
あくまで個人的な感想ですが使っていない自動車や古い設備などをキレイにする、トイレや水回りの設備環境を整えるなどして小さい子供や女性などのファミリー層にも安心して楽しんでもらえるような釣り堀になるともっと喜んでもらえる人が増えるのかなぁと思いました。
帰り際も店員さんが気さくに会話してくだっさたりネットの評判は比較的辛口な評価が多かったので少し不安でしたが、ルールさえしっかり守れば楽しい釣りが体験できる施設だと思います。
とにかく真冬の厳冬期にバスが釣れて嬉しかったー。
使ったタックル
スピニングタックル
ロッド AbuGarcia Hornet Stinger PLUS HSPS-6102ML-PS MGS
リール AbuGarcia ZENON 2500SH
ライン Berkley VanishRevolution Premium 4lb
今日のウイニングルアー
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